中国新聞連載中。今週の愛デアレシピ！12.

「ワクドキ！餃子っぴー」 「お腹すいた～」育ち盛りの子どもに、おやつは欠かせません。ただ、甘いものにこだわらず、ちょっと小腹を満たす甘くないメニューもお勧めです。
今回は、ギョーザの皮を使ったご飯のおやつ。ギョーザの皮の四方をキュッとつまむと簡単に、かわいい形のかごになります。

かごには、ノリのつくだ煮で味付けした甘辛いご飯を詰めました。ご飯の真ん中に忍ばせたチーズが味のアクセント。トッピングの漬物ともよく合います。意外な味のハーモニーと、パリッと香ばしく焼けたギョーザの皮と、チーズのトローリとした食感を楽しんでください。甘くはないけれど、「おやつの時間」というワクワク、ドキドキ感を、味わってもらえる一品です。（ママの愛デア研究会・河副多佳子）

☆ 材料（５個分）

ギョーザの皮５枚、ご飯茶碗１杯、ノリつくだ煮小さじ２、チーズ５ミリ角5個、刻んだ広島菜漬け小さじ２、しば漬け小さじ２、たくあん細切り小さじ１、白ゴマ少量

☆ 作り方

① ご飯にノリのつくだ煮を混ぜて、五等分し、それぞれギョーザの
皮の真ん中に置く。

② チーズを中心に据え、皮の周りに水を付けて四方を張り合わせ、
かご状にする。
③ 漬け物を上に乗せ、オーブントースターで皮に焼き色が付き
パリッとするまで、３分ほど焼く。

　

④白ゴマをトッピングする。