2012/12/18

伝えたい季節の行事と食文化12月

第7回伝えたい季節の行事と食文化親子料理教室開催!
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今回は、「お雑煮」と「松風焼き」を作りました!


お正月は、家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。
歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が
豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮ら
せる約束をしてくれる神様です。
歳神様を歓迎するため正月には門松(かどまつ)
やしめ飾り、鏡が飾ったりされます。

またお正月に食べるお祝の料理におせち料理があります。
昔は五節句(1月1日、33日、55日、77日、99日)
食べるお祝いの料理をさしましたが、今では正月にふるまわ
れる
御馳走だけが「おせち料理」と呼ばれるようになりました。

正月三が日の食べ物で、歳神様が宿るとされる餅入りの椀物が
「雑煮」で「松風焼き」はおせち料理の定番のひとつです。
 



今月の料理 お雑煮 と 松風焼き

 今月も皆さんと楽しい料理づくりと行事のお勉強をしました!

2012/12/15

伝えたい季節の行事と食文化11月

第6回伝えたい季節の行事と食文化親子料理教室開催!

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2つのテーマで行事食を一緒に作りました!
陰暦の12月は「師走(しわす)」との異名を持つ月です。
師走の由来は「忙しい年末
12月に普段は走らない法師が
が経を読むため各家を馳せ走る「師趨(し
すう)」が
「師走」になったというのが一般的です。

一年を締めくくる12月には、さま
ざまな行事があります。 
今回は朔日(一日)に行われる「乙子の朔日(つい
たち)」
にちなんだ小豆餅、31日の「大晦日」に不老長寿を祈願
して食べられる
年越しそばを親子で作ります。

行事食は、自然の恵みに感謝しながら食生活を営んで
きた
先人たちが生み出した食事。


親子で楽しく調理しながら今一度その食の知恵を
見直してみましょう。
※乙子は「末子」という意味を持ち、陰暦12月を指します。
 
 
今月の料理  あずき餅 & 年越しそば
 

2012/12/03

2月4日(月)10:00オープン!

ママ愛メンバー&関係者のみなさん!
2月4日(月) 8:15~ NHK総合放送あさイチ 見て下さいネ!(^^)!
 
TV紹介されたレシピは・・・当日10:00からこのサイトで見られます。





 

2012/12/02

甘みそ大豆ごはん

「 甘みそ大豆ごはん 」
かむことは食事の基本なので、しっかりよくかんで食べる習慣をつけましょう。
今回は、食感も楽しいいり大豆を使った「かみかみメニュー」の紹介です。
                  子どもだけでも簡単に作れます。  
★ [材料] (1人分)
ご飯茶わん1杯、いり大豆大さじ1、ツナ缶(小)1/4缶、
レタス、もみのり適量、ミニトマト1個
甘みそ小さじ2(作りやすい量はみそ、砂糖各大さじ2、酒大さじ1、サラダ油小さじ1/2)

★ [作り方] 
①甘みそを作ります。作り置きしておくと調味料としても使えて便利ですよ。
 耐熱容器にみそ、砂糖、酒を入れて混ぜる。
 サラダ油は、なじますように少しずつ加えます。
 蒸気が逃げるように容器の両端を少しあけて、ラップをし、レンジにかける。
 六百㍗で約一分三十秒。   
②①の甘みそにいり大豆と油を切ったツナを入れ、あえる。
 大豆は子どもに食べさせたい食品の一つという声をよく聞きます。
 いり大豆は大豆の栄養を丸ごと摂れ、しっかりかめます。
 食材として上手に使いたいですね。
③温かいご飯を器に入れ、食べやすい大きさに切ったレタスを載せ、
 ②を載せる。もみのりと彩にミニトマトをトッピングしてできあがり。
 もみのりの替わりに、焼のりをちぎって使っても、風味が増しておいしいです。
※ 近ごろの「やわらかい=おいしい」という傾向を見直すためにも、
  お薦めの一品です。

スクランブルエッグ丼

スクランブルエッグ丼
しっかり食べなきゃ!でも忙しくて、ついついおざなりになってしまう朝ごはん。
今回は朝の食材の定番、卵と旬の野菜を使った手軽丼の紹介です。
子どもだけでも作れます!
★ 材料(1人分)ご飯茶わん1杯分、卵1個、水菜1株、カニカマボコ、
ゴマ適量、塩昆布小さじ2、マヨネーズ小さじ1
★ 作り方
 水菜、カニカマボコは食べやすい長さに切る。子どもだけなら手で千切ってもOK。
  水菜は、一年じゅう市場に出回るようになりましたが、
  本来は寒さが厳しくなるころが旬でおいしくなります。
 耐熱容器に卵をときマヨネーズを入れ混ぜる。水菜とカニカマボコも加える。
  卵がふんわり仕上がるコツはマヨネーズ!レンジにかけると酸味もとび
  うま味がプラスされます。
②に調味料として塩昆布を加える。塩分と昆布のうま味が加わり、
  ほかには味付けいらず!時間の限られた朝には、便利です。
③にふんわりラップをし、レンジにかける。600㍗で30秒目安。
一度取り出し菜ばしなどで混ぜ、再度ラップをし、卵がふんわりとなるま
でふたたびレンジに。30秒程度です。
器に温かいご飯を入れ、④をのせる。トッピングにひねりゴマを
一つまみ。昆布のうまみの効いたふんわり卵のお手軽丼、ぜひ試し
てみてくださいね。
 

たっぷりキノコのオニオンスープ

たっぷりキノコオニオンスープ

 キノコのうま味と歯応えを楽しめるお手軽スープの紹介です。
具だくさんで、食べ応え十分のスープは、朝ごはんにもぴったり。
一足早く、秋の香りを満喫しましょう。


★材料(1人分)
タマネギ1/4(約30g)、ベーコン10g
シメジ、マイタケ、エノキダケ計30g
バケット薄切り1枚、黒こしょう少々
溶けるチーズ、刻みのり各適量、湯150cc
A(顆粒鶏ガラスープ小さじ1/4
だししょうゆ小さじ1)





★作り方
①タマネギは皮をむき、1㌢幅の
くし切りにします。 ベーコンは5㍉幅に
切ります。シメジ、マイタケ、 エノキダケは
石づきを除き、ほぐします。 エノキダケは
長さを半分にします。 キノコは水で洗うと
風味が落ちるので、 汚れは軽く払って
落とすか、湿らせた キッチンペーパーで
ふき取るようにしましょう。



②バケットは厚さ1㌢の輪切りにします。
チーズを載せオーブントースターで
チーズがとろりと溶けるまで焼き、
取り出して刻みのりをトッピングします。







③耐熱容器に①を入れ、両端を開けてラップをし電子レンジ600㍗で
1分半加熱します。いったんレンジから取り出し、Aに湯を入れてかき混ぜ
耐熱容器に加えます。ラップなしで再度1分半加熱後
黒こしょうを振り②を載せて出来上がりです。
キノコは加熱しすぎると歯応えも風味も損なわれるので、注意しましょう。


(ママの愛デア研究会・河副多佳子・広島市西区)

プチッと工夫
刻みのりの代わりに、バジルやローズマリーなど
お好みのハーブを使うと違う香りが楽しめます。
ただし、少量でも風味が付くので気をつけましょう。

アツアツ豆乳みそスープ丼

アツアツ豆乳みそスープ丼

炊きたてご飯にアツアツのスープをかけて、
サラッといただくスープ丼。
肌寒く感じられる時期の朝食にいかがでしょう?
火を使わない簡単調理は子どもたちだけでも大丈夫!


材料(1人分)
ご飯茶わん1杯分、シメジ30g
サラダホウレンソウ2~3束
生秋鮭(ざけ)1/2切れ(約35g)
バター5g、豆乳150cc
味噌大さじ2/3~1
コーン(クリームタイプ)大さじ1




作り方 ①サラダホウレンソウ、シメジは食べやすい大きさに。
包丁が難しければ、手を使って千切ったり、割いたり
 してもOKです。
 ②クッキングペーパーを20㌢ほど引出した中央に①を載せる。
 さらにその上に軽く塩をまぶした鮭の切り身も載せ
 風味付けに酒少量を振る。
 鮭は、北海道ではアキアジ(秋味)と呼ばれるように旬は秋。
 ほどよく脂がのりおいしくなりますね。
 
③②の両端をキュッとねじり
キャンディーのように包み
レンジで約1分40秒加熱。
鮭に火が通れば取り出し
バターを加え再び包み直し
予熱でバターを溶かします。
バターが溶ければ、温かいご飯の
上に中身を載せます。



④最後にスープを作ります。
味噌、豆乳、コーンを耐熱容器に
よく混ぜ合わせ、レンジで約1分半加熱。
温まれば、③の上からそっと
注ぎ入れて出来上がり。




(ママの愛デア研究会・河副多佳子・西区)

ちーみそりぞっとリゾット


 ◆ちーみそリゾット(一人分)◆
 「毎朝、手軽にみそ汁を飲ませたい」というママたちの声をよく聞きます。
 みそは日本を代表する発酵調味料の一つ。体にもいいし子どもたちには
 ぜひ、積極的に摂ってもらいたい食品ですね。 今回は、みそ汁とご飯が
 一緒に味わえる朝の技ありメニュー、「ちーみそリゾット」を紹介します。


 「ちーみそ」の「ちー」はチーズのことです。トローリと溶けたチーズはみそ
 とマッチして、意外なおいしさを発見できます。みそを洋風バージョンで楽
 しめます。だしはミニソーセージからも結構出ますが、顆粒コンソメを一振
 りすると、風味がグッと引き立ちます。    

 気を付けたいのは、加熱時間。プチトマトは好みもありますが、うっかり加熱
 し過ぎるとべチャッと崩れたようになります。 また電子レンジで加熱した容器
 は、かなり高温になります。 取り出す時にやけどしないよう、タオルやふきん
 を使ってください。  

 このリゾットは、プチトマトの「赤」とサラダホウレン草の「緑」を、 色鮮やかに
 あしらいました。見た目のきれいは「おいしそう!」につながり、食欲を促しま
 す。彩りにちょっと気を配ると、楽しいメニューになりますね。

★材料(1人分)
 プチトマト3個、サラダホウレン草適量、ミニソーセージ5本、ご飯茶わん
 1杯分、ピザ用モッツァレラチーズ適量、顆粒かりゅうコンソメ適量、
 みそ大さじ1弱
★作り方
 ①サラダホウレン草を食べやすい大きさに切り、プチトマトはへたを落とす。
 ②茶わん1杯分の温かいご飯の上に、①とミニソーセージを入れる。
 ③150ccのお湯に、みそとコンソメを溶かし入れる。
 ④③を②にかけ、ラップをかけずに電子レンジ(600㍗)で約1分加熱する。
 ⑤④を取り出し、熱いうちにチーズをトッピングする。





 

ミニトマトとポテトチップスの味噌汁

朝 食 に ぴ っ た り
みんな、一日の元気のもとになる朝ごはん、ちゃんと食べてるかな? ミルクの入ったみそ汁(しる)は野菜もたっぷり、彩(いろど)りきれい。電子レンジで簡単にできるよ。少し早起きして、自分で作ってみない?
★材料(1人分)
ミニソーセージ5本、サラダホウレンソウ2束、プチトマト3個、コーン、シメジ、細切りチーズ各適量、牛乳150cc、だし入りみそ大さじ1弱
★作り方★ ①レンジにかけられる器を用意します。スープ皿やマグカップ、お気に入りの器を選んでね。器にみそを入れ、少しずつ牛乳を加えて、溶(と)かします。溶けにくければ、少し牛乳を温めてみて。牛乳が苦手なら、半分を水に替えても、おいしくできるよ。
 ②①にチーズ以外の具材を入れます。ミニトマトは、へたをとって、シメジは裂(さ)いて食べやすい大きさに。サラダホウレンソウは、包丁を使うのが難しければ、手でちぎればいいよ。
 ③ラップをせずにレンジでチン。600ワットで約一分半が目安。トマトは加熱しすぎると、ベチャッとつぶれるよ。加熱時間は調節してね。
 ④③をレンジから取り出し、チーズをトッピングしてできあがり!
 レンジから取り出す時は、器が熱くなっているので、やけどしないように気を付けて! 乾(かわ)いたタオルや鍋(なべ)つかみを使うといいよ。
      担当:ママ愛 河副多佳子

鶏そぼろサラダご飯

鶏そぼろサラダご飯
一日を元気に過ごすため、朝食はしっかりとりたいですね。
忙しい朝にも、手早くできる
子どもも大好きな洋風丼を親子で作ってみましょう。


★材料(1人分)
ご飯茶わん一杯分、サヤインゲン3本、
サニーレタス1枚、ミニトマト2~3個、
鶏ひき肉50g、チーズ1切れ(約15g)
カレー粉小さじ1/4~1/2
砂糖小さじ1/2 、刻みのり(適量)
だし醤油、マヨネーズ各小さじ1





★作り方
①下準備をします。
サヤインゲンは斜めに5等分ぐらいに切り、
ミニトマトはヘタを取り縦に4つ割にします。
チーズは5㍉ぐらいの角切りです。
サニーレタスは食べやすい大きさに手で
千切ります。






②調理に取りかかります。カレー粉、だし醤油、マヨネーズ、砂糖は 小さめの器に
入れよく混ぜ合せておきます。 耐熱容器に①のサヤインゲンと鶏ひき肉を入れ、
合せた調味料を加え、菜ばしを使って調味料を全体に絡めるように混ぜます。
ふんわりラップをし、電子レンジで加熱します。600㍗で1分半が目安です。
カレー粉の量は好みで調整してくださいね。

③器に温かいご飯をとり、①のチーズと
刻みのりを加え菜ばしでさっくり
混ぜておきます。 混ぜたご飯の上に
①のサニーレタス、レンジから
取り出した②を順に載せていきます。
最後に①のミニトマトを彩りよく載せて
できあがりです。




 

とろ~りたまごっち

◆とろ~りたまごっち(一人分)◆

材 料:ご飯茶わん1杯分、サラダホウレンソウ適量、卵1個
        ツナ1/4缶(小)、ニンジン形ぬき3枚、海苔適量
        みりん、醤油 各小さじ1

作り方:①サラダホウレンソウを食べやすい大きさに切り、
     器の底に敷くように入れる。
    
    ②卵を①の真ん中に割り入れ、黄身に竹串で穴をあける。
     ツナ、薄切
りニンジンを卵の周りに散らすように入れ、
     醤油、みりんを回しかけ
る。
    ③ふんわりラップをかけレンジ600㍗で約40秒加熱。
     温かいご飯
の上に載せる。

簡単きのこの朝ご飯

し っ か り 朝 ご は ん!
旬(しゅん)の食材、キノコを使った丼(どんぶり)の紹介(しょうかい)。レンジで簡単にできて、忙(いそが)しい朝にもぴったりです。ぱぱっと作って、しっかり食べよう朝ごはん! 包丁を正しく使えば子どもだけでもできます。挑戦(ちょうせん)してみよう。
★材料(1人分) ご飯茶わん1杯(ぱい)分、キノコ(シメジ、マイタケ、エノキダケなど合わせて片手1杯分、約40グラム)、パプリカ、レタス、マグロ缶(かん)小1/4缶、のりのつくだ煮(に)大さじ1、ごま油小さじ1/2
★作り方★
 ①シメジ、マイタケは裂(さ)いて、レタスはちぎって食べやすい大きさに。エノキダケは半分に切り、パプリカは縦半分にして薄(うす)切りにする。包丁を使う時はまな板に対して、少し斜(なな)めに立つと手を動かしやすい。右利きの人は右足を後ろに引いて―。切る時はすうっと手前に引くように包丁を動かそう。左手の指を全部隠(かく)して、猫(ねこ)の手のようにすると危なくないね。
 ②レンジにかけられる器を用意する。器にシメジ、マイタケ、エノキダケ、パプリカを入れ、ごま油をかけて、ラップをせずにレンジでチン。600ワットで約一分が目安。
 ③②をレンジから取り出し、マグロを加え、のりのつくだ煮であえる。器が熱くなっているから鍋(なべ)つかみや、乾(かわ)いたふきんを使ってね。
 ④温かいご飯の上にレタスを敷(し)きその上に③を載(の)せてできあがり! のりの風味とごま油の香(こお)ばしいかおりで、朝から食欲が出そう。
         担当:ママ愛・河副多佳子
 

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