2013/02/26

伝えたい季節の行事と食文化2月

第9回伝えたい季節の行事と食文化親子料理教室開催!
 
今月も親子料理教室が賑やかに開催されました。
レシピと今月の食文化!を紹介します=^_^=
 
   画面をクリックすると写真展が見られます。

   3月3日は「雛祭り」とか「女の節句」とも呼ばれ、雛人形を飾り、
 ひし形にした餅を飾ります。
古代中国の上巳節(じょうしせつ3月
 最初の巳の日に厄払いをする行事)が起源とされ、3月3日に制定
 (691年の文献にある)されたことと、平安時代のお姫様の遊び
 の「ひいな遊び」が合わさり、誕生した行事といわれています。

 自分の災厄を代わり引き受けさせた紙人形を川へ流す「流し雛」が
 行われていましが、やがて豪華なお雛さまを飾ってお祝するように
 なり、女の子の健やかな成長を願う行事に発展しました。

 飾られる菱餅は下から緑・白・赤の順に重ねて作られます。
 赤は桃の花、白は雪、緑は雪解け後の芽吹きと解釈されています。



★ひな祭りデコ寿司
<材 料> 3個分 米2
酢飯2合分、桜でんぶ10g、青のり大さじ2弱、白ゴマ大さじ1、
サーモン切り落とし適量、キュウリ斜め薄切り9枚、卵(錦糸たま
ご用)1個、片栗粉、砂糖各小さじ1/2、すし酢
 
<作り方>
①錦糸卵を作る。ボウルに片栗粉小さじ1/2を同量の水で溶かし卵、
塩少々、砂糖小さじ1/2を入れてよく混ぜる。フライパンに油少量を
弱火にして裏表焼き、3等分にして端から細く切る。
②サーモンで花を作る。キュウリ薄切りは縦半分に切っておく。
③牛乳パックの形を皿の上に置き、青のりの酢飯、白ゴマの酢飯、で
んぶの酢飯の順につめ軽く押さえる。セロテープでとめたところから
開き寿司飯をサーモンの花、キュウリ、錦糸卵で飾る。
 
<すし酢作り方>
①米酢大さじ3、砂糖大さじ3、「瀬戸のほんじお」小さじ1弱、
「味の素」少々を耐熱容器に入れてレンジ600㍗で20~30秒
加熱。
<酢飯2合分作り方>
①米は洗ってザルに上げ30分程度おく。炊飯器に米、「ほんだしこ
んぶだし」小さじ1、酒大さじ1を混ぜ合わせていつもよりやや少な
い目の水を入れて炊く。
②炊きあがればすし桶(またはボウル)にご飯を移し、分量のすし酢
を回し入れ、しゃもじで切るように手早く混ぜ合わせる。
③②を3等分し、それぞれにゴマ、桜でんぶ 青のりを混ぜる。
 
<牛乳パックの形の作り方>
注ぎ口と底を切り取り6㌢の長さに切る。2㌢間隔でマジック
で線を書き、ハサミで少し切り込みを入れる。(寿司飯をつめ
る目印なる)パックの一辺を縦に切り開き、セロテープでとめ
ておく。形を調節してひし形に整えておく。
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★いちごとミルクの白玉
材 料(16個分)
ゆであずき120g、飾り用ミントの葉適量 
<いちご白玉>
 白玉粉40g、イチゴ30g(正味)加糖練乳小さじ1
<ミルク白玉>
 白玉粉40g、牛乳30cc、加糖練乳小さじ1
作り方
①いちご白玉を作る。
ボウルに白玉粉を入れいちごを入れて練る。
いちごがつぶれて全体に混ざれば練乳を加えてさらに練る。
固ければ少量の牛乳を加えて調整する。
目安は耳たぶぐらいの固さ。8等分に丸め、真ん中を指で押さえ
てくぼませる。
②ミルク白玉を作る。ボウルに白玉粉を入れ練乳を加え、牛乳を
少しずつ加えて練る。固ければ少量の牛乳を加えて調整する。
目安は耳たぶぐらいの固さ。8等分に丸め、真ん中を指で押さえ
てくぼませる。
③鍋にたっぷり湯を沸かし、①と②を入れてゆで、浮いてきたら
一呼吸おいて冷水にとり、完全に冷めたらざるに上げて水けをき
る。
④器にもってゆであずきをのせ、ミントの葉を飾る。

 

 

 

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